テイスティングコメント

口当たりはソフトでエレガント、紅茶やチェリー、ドライフルーツに、ほのかにバニラのュアンスも感じられます。やわらかなタンニンが広がるボディの味わいが、長い余韻へと続きます 。

相性の良い料理

栽培・醸造方法

畑は標高310mの南西～西向き斜面、粘土と石灰質の混成土壌。ぶどうの樹齢は10～40年、10月中旬に手摘み収穫。

プレス後果皮と共に４５～６０日かけて野生酵母で発酵 させます。最初 の１０ 日間は頻繁にピジャージュ を行い、その後５～７週間はバローの伝統的方法で果帽の下でゆっくりと発酵させます。その後オークの大樽（一部バリック）に移してマロラクティック発酵を行いそのまま３０ヶ月熟成、さらに濾過せず瓶詰めし９～１２ヶ月熟成させます。