テイスティングコメント

ライムやパッションフルーツを思わせる魅力的なアロマに、甘草、カシス、マンゴーのニュアンスが加わり、
生き生きとしたかんきつ類の様な酸がありながら、全体的に優しい味わいで、フルーツの甘みが余韻に残るワインです。

相性の良い料理

新鮮な魚介類を使った料理全般、サラダ、ポークやチキンなど白身肉、チーズはフェタ、ペコリーノ、チェダーなど

栽培・醸造方法

ぶどうを手摘みで収穫、選果後房ごとプレスし、フリーラン果汁の内６６％はステンレスタンクに移し、嫌気的環境下で
不純物の沈殿および除去後、酵母を加え低温で発酵させました。残りの果汁(34％)はフレンチオークの古樽に移され、
野生酵母により20℃前後で自然発酵させました。
このプロセスは終了までに時間がかかりますが、ワインにより複雑な独特の風味を与えます。