テイスティングコメント

輝きを持った麦わら色の中にキラキラと輝く様な泡立ちが絶え間なく続き、ふっくらとした白い泡となってワインを覆います。　エレガントでフレッシュな果物や白い花の香りが広がり、程よい酸味としっかりしたボディに支えられた果物の風味が余韻へと続きます。

相性の良い料理

甲殻類、カキ、キャビア、日本の懐石料理

栽培・醸造方法

畑はメルカート・サラチェーノに近接するアペニン山脈の麓に広がる標高250mの丘陵地帯、南東向き斜面で石灰質主体の混成土壌。

9月中旬に手摘み収穫したぶどうを畑とセラーで2度にわたって注意深く選果を行い、果汁の酸化を防ぐ為に二酸化炭素を充填したタンクで房ごとプレス、果汁だけをｽﾃﾝﾚｽﾀﾝｸで低温発酵後酵母と共に瓶詰めし、36ヶ月かけて瓶内で二次発酵と熟成を行ないます。その後シャンパーニュと同じ様に約6ヶ月、ピュピトルで1本々々手回しして瓶口にオリを集め、最後にデゴルジュマンを行ないます。